第三銀行は三重銀行と合併で2021年に三十三銀行となりました
第三銀行は約20年前に定期預金を始めるきっかけになった金融機関です
三十三銀行の定期預金ですが年金受け取りや投資信託、外貨預金のセットプランはあるようですが純粋な金利の良さそうな定期預金は今のところ見当たりません
三十三銀行のウェブサイトこちら>>
三十三銀行融機関コードは0154
三十三銀行とは
さんじゅうさんぎんこうと読みますが
金融コードは三重銀行のものを継承しています
第三銀行頭取の岩間氏が会長に三重銀行の頭取の渡辺氏が新銀行の頭取に
第三銀行とは
第三銀行は、日本の大手銀行グループの一つです。同行は、個人・法人・公共機関などの幅広い顧客層に対して、預金・貸出・為替・投資信託・証券・保険などの金融商品やサービスを提供しています。また国内外のネットワークを活用して、国際金融市場における取引や資金調達などの業務も行っています。同行は、経営理念として「お客さま第一」「社会的責任」「グローバル展開」「イノベーション」の4つの価値観を掲げており、これらを実現するために、高い倫理観とコンプライアンス意識を持ち、社会的信頼と貢献に努めています。
定期預金のペイオフ
定期預金の預け入れ金額はペイオフの観点からも1,000万円までがいいと思われます金融機関が破綻しても1,000万円とその利息までが保護の対象だからです
金融機関が破たんしたからといって絶対1,000万円以内の金額とその利息しか返らないとは限りませんが1,000万円以上預けていても返金されるかもしれませんが念のためという事です
1,000万円以上持ってる方は別の銀行も用意していく必要がありそうですね
ただ大手銀行では決済口座というものがあってそこでは利息は付かないけどいくらでも保証してくれるのがあります確かゆうちょ銀行でもありました
また証券口座は管理が分かれているので大きい金額管理に使えるのかもしれません
定期預金の自動継続の注意点
定期預金でよくあるのが自動継続という仕組み
満期が過ぎてもその銀行の金利でほったらかしで継続してくれるものです
これは確かに楽ですが厳密に言うともしその金融機関が破綻した場合満期の1,000万円以内の金額の部分と利息は保証されますがもしトータルで1,000万円超えてる自動継続だと超えた部分の利息の利息は保証対象外なので要注意です
といっても金額は少額だと思うのでシャカリキになる必要はないかもしれませが・・・
金融機関の新NISA
2024年から新NISAが始まりました
銀行でも新NISAで扱える投資信託の金融商品を力を入れているようです
新NISAでは成長投資枠とつみたて投資枠で非課税限度枠が1,800万円に広がっています残念ながら定期預金では使えませんが非課税保有期間が無制限という具合に大幅にアップデートしていますオルカンでもSP500でも経費のかからない投資信託に使えそうです
定期預金の金利
定期預金の金利は2024年は良くて年利0.6%あたりですもちろん大手銀行はこのような金利はみかけませんほとんどが信用金庫や信用組合となります
経験した事がありませんがバブルの頃のような年利7%というような魅力的な定期預金金利があったようですバブル崩壊後は木津信用組合の破たんを挟み定期預金の金利は低下の一方です
とはいっても私のように株式投資や投資信託、FXなど一通り経験してきてセンスがないものとしてはなかなか思うようにお金を殖やす事が出来ませんでした結果定期預金で高めの金利を探して少しづつ殖やしていくしかないのだと考えています